ヒトトキノート

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広大な思考の砂浜から砂金をみつけだす

ニュートンはりんごが木から落ちるのを見て、万有引力の法則を思いつきました。

そこまで天才的なことでなくとも、人間は様々なことを思いつく生き物です。

 

「あ、こないだ介助が怒ってたのは、もしかして俺のあの一言が原因だったかも」

といった些細なことから

「塩コショウの販売量を増やすには、穴を大きくしてドバっと出るようにすればいいのではないか」

といった将来のビッグマネーにつながることまで、さまざまなことを思いついては忘れていきます。

 

人は1日に6万回も思考しているそうです。

 

5万9999回の思考はおおよそくらだらないものでしょうが、1回くらいは『塩コショウの穴』的なキラリと光ることを思いついているかもしれません。

 

思考の波のなかでキラリと光ったそれを忘れないために、わたしはいつもメモを持ち歩いています。

 

お気に入りはキングジムの『ヒトトキノート』。

 

無線綴じになっていて、どこを開いても水平にしっかり開くので書きやすい。

ページにミシン目が入っていて、すきなところで切り離せるのもポイント高し。

 

3種類の大きさが販売されており、わたしは携帯性に優れた一番ちいさいパスポートサイズがお気に入りです。

移動時はカバンの内ポケットに入れて、移動先では常に机の上に置いています。

 

アイデアの源泉、ヒトトキノート。

 

別売りでかわいいカバーもあるので、お好みの1冊をさがしてみてはいかがでしょうか。

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